【品質】ISO 9001 改定 <DIS発行>(3):LRQAの視点-変更点は何か?

ISO 9001:2008年版の多くのユーザーにとって新しいと思われる上記事項に加えて、現行の要求事項の本文には、その他多くの変更があります。これらの変更は大体、特定の箇条の意図を明確にするか、あるいは、不明確な要求事項をより明確にしたものです。これらは、組織にマネジメントシステムの変更を要求しているのではありません。しかしながら、組織にとって有意義なのは、規格の新しい表現が組織の現在の実務と比べて、整合性があるかどうかレビューしてみることです。そのいくつかを下に挙げてあります。


品質マニュアル 

「品質マニュアル」と呼ばれる特定の書類への要求事項は、「品質マネジメントシステムとそのプロセス」という箇条に置き換えられました。組織は、品質マネジメントシステムに必要なプロセス(インプット、アウトプット、結果の関連性、相互作用)を決定することを要求されています。そして、これらのプロセスの理解と運用を支援する為に必要な文書化された情報を維持することを要求されています。もし、現行の品質マニュアルがこれらの要求事項を満たしているのであれば、それはそのまま残しても構いません。


変更についての計画

もう一つの要求事項で、今までより拡大され明確にされているのは、変更についての計画です。変更が必要であると見なされた場合、今までよりかなり明確に、その変更が計画的、組織(体系)的な方法で行わなければならないという要求事項になりました。ここでも、組織は変更を管理する現状の取り組みを見直し、QMSの変更が必要ないか確認する必要があります。


分析及び評価 

ISO/DIS 9001:2014の本文は、規格が期待していることを明確にするために、以前の要求事項を拡大・強化しています。パフォーマンス、監視、レビューの定義もまさにそのようになっています。適切なデータ、つまり製品やサービスの適合性、顧客満足、マネジメントシステムの適合性、プロセスパフォーマンス、外部供給者のパフォーマンスなどを扱うデータについて分析及び評価することは全ての項目に及んでおり、そこで組織が行わなければならないことは二つあります。

   a) 現在の取り組みをレビューすること

   b) 変更が必要かどうかを決定すること

分析及び評価のアウトプットは、マネジメントレビューのプロセスのインプットとなることが定義されています。


LRQAの視点-変更点は何か? 

LRQA ジャパンでは、ISO/DIS 9001:2014国際規格原案に関する「LRQAの視点-変更点は何か?」についてまとめました。「ISO 9001 規格改定セミナー」にご参加いただいた皆様には、以下の項目の詳細をセミナーにてご案内いたします。

変更点は何か? 目次 

  • 品質マニュアル
  • リーダーシップ
  • 管理責任者
  • 変更についての計画
  • 分析及び評価
  • マネジメントレビュー

(掲載日:2014年7月11日)


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