【食品安全】 セミナーレポート 2011年4月28日開催 「消費者の食品安全・安心に確信を与える勉強会-設備の衛生管理」

2011年4月28日、横浜ランドマークタワーにて、LRQA ジャパン主催の “消費者の食品安全・安心に確信を与える勉強会―「設備」の衛生管理”が開催されました。当日は、ゴールデンウィーク前にも関わらず、会場はほぼ満席となり、食品安全への取り組みに対する関心の高さを感じることができました。

参加者の皆様からは様々な意見があげられる

この勉強会は、グローバル食品業界で進んでいるGFSIベンチマーク規格「FSSC 22000」をテーマに、今までの食品安全の考え方とどのように違うのか、適合には何が必要なのかを考えるもので、2回目となる今回は「設備」の衛生管理を重点テーマとしました。

まず、勉強会の前半では、LRQA ジャパン坂下琢治主任審査員が、フードチェーン全体を通して安全を確保するための「外部コミュニケーションに関する要求事項」を解説。そして、「外部コミュニケーション先にはどんな組織があるか?」という問いかけに対して、 参加者の皆様からは“業務委託先”“設備メーカー”“包材購入先”“検査会社”など、様々な意見があげられました。審査員からは「こうした外部コミュニケーション先に対して、納期や価格、品質だけではなく食品安全の側面から評価しながら、PAS 220の要求事項を満たす必要があります」とアドバイスがあり、参加者の皆様は自社の状況と照らし合わせながら聞き入っていたようです。 



活発な質疑応答が繰り広げられる

休憩をはさんだ後半では、設備の衛生管理のポイントとして清掃・洗浄プログラムについての解説の後、参加者の皆様からプログラムの有効性の検証方法について実際の取り組み事例を説明していただきました。

続いて、参加者の方から「微生物レベルの衛生の有効性はどう考えたらいいか?」という質問が出ると、審査員が「有効性の基準の参考として、東京都保健所で食材が直接触れる部分のATPが300未満という基準などがありますし、顧客からさらに厳しい要求があれば改善していく必要もあるでしょう」と回答するなど、活発な質疑応答が繰り広げられました。

今回も双方向のコミュニケーションを重視した内容で盛り上がりを見せ、参加者の皆様にご満足いただける勉強会となりました。LRQA ジャパンでは、5月、6月もこの勉強会の開催を予定していますので、どうぞご期待ください。


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