【検証】LRQA「日本郵船株式会社」に対して、日本初の環境パフォーマンス検証を提供

LRQA (ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッド) は、日本で初めて、環境パフォーマンスの第三者認証を日本郵船株式会社(NYK Line)に授与しました。この検証は、船舶固有のCO2とSOxの直接排出データの開示が透明性、妥当性、正確性、網羅性、一貫性をもって行われていることを認めたものです。

認証式の様子-1

この検証は、日本郵船株式会社が2010年のコンテナ船のEnvironmental Performance Metrics Assessment(EPMA)をBSRの作業部会であるCCWGに提出したことに関して行われました。

BSR: Business for Social Responsibilityとは、
CSRに関する国際的な企業会員組織です。
CCWG: Clean Cargo Working Groupとは、
海上輸送における環境パフォーマンスを計る基準を策定し、環境に対する取り組みを評価しているグループです。

これは、環境影響の低減に取り組む海運業界の真のリーダーとして、日本郵船がステークホルダーからの要求に積極的に応えていく姿勢の現れとも言えます。

また、LRQAは、透明性と説明責任に対する日本郵船株式会社の取り組みも称賛しています。コンテナ船の船上検証を要請した際に、検証チームと船舶管理者の双方がこの環境イニシアチブを全面的に通知したことを高く評価しています。このような姿勢が日本郵船株式会社の報告データの信頼性をさらに高めました。

LRQA ジャパンの気候変動&サステナビリティー・スペシャリスト デイヴ・マテオは、
「日本郵船株式会社とその環境管理チームの、CO2とSOxの排出量の透明性と信頼性を高める取り組みすべてについて、称賛致します。これにより、他の造船会社にとって課題が1つ増えることは確かでしょう。つまり、海運業界における低排出運送事業者のリーダーの一角を占めるためには、日本郵船の後に続かなければならないわけですから。」と、語っています。現在、デイヴは、海運業界の環境パフォーマンス検証に関する主席検証員も務めています。

今回の認定プロジェクトは、LRQA とロイド レジスター(ロイド船級協会)、2つの異なる事業の協力により、実現可能になりました。
LRQAからはデビー・エバンス(Debbie Evans)、デイヴ・マテオ(Dave Mateo)、ポール・スミス(Paul Smith)が、ロイド レジスター(ロイド 船級協会)からはピーター・キャッチポール(Peter Catchpole)とキリコス・フラクラス(Kirikos Faraklas)がこのプロジェクトに参加しました。

認証式の様子-2認証式は、2011年11月15日(火)に東京の日本郵船株式会社本社で開催され、デイヴ・マテオと、LRQAジャパンのインターナショナル・クライアント・グループ・マネジャー 野浦晃が、日本郵船株式会社の技術本部の環境グループ長 北山智雄氏および環境管理チームの山口桂氏と菅篤志氏に向けて、認証宣言を行いました。



詳細については、環境データの適正開示で第三者認証を取得 ―邦船社で初、持続可能な地球社会に貢献― をご覧ください。


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