【自動車機能安全】ソフトウェア品質研修を初開催

2013年11月7日・8日、LRQA ジャパンとして初となるMISRA C研修を実施しました。研修の様子をご紹介いたします。

先日、LRQA ジャパンとして初となるMISRA C研修を実施しました。自動車向け機能安全規格ISO 26262 の中で紹介されているMISRA Cは、自動車業界で使用されるソフトウェアの品質を高めるコーディング規約です。この規約に準拠することが、国内外の自動車メーカーとその取引先企業の主流となっています。


今回東京で開催された2日間研修は満席になり、業界のMISRA Cへの関心の高さが示されました。自動車OEMからの参加だけではなく、他の業界で著名なグロバール企業の方々も参加されました。

1日目は、LRQA ジャパン機能安全専門家の松土達哉がISO 26262の基本的な考え方となっている機能安全について、ハードウェア及びソフトウェアの両面から解説しました。当日は、機能安全に関する全体的な理解を高めるため、出席者全員でディスカッションとグループワークを行いました。

 MISRA-C 研修の様子

2日目は、MISRA-Cとのかかわりが深いリサーチエンジニアである株式会社東陽テクニカ ソフトウェア・システム研究部長 二上貴夫氏が、MISRA-Cに関する専門的な内容を解説されました。二上氏は、組込み系ソフトウェアに多く見られる不具合を引き起こす可能性の高いソースコードの事例を交えて、問題の見つけ方と対処法など、実際にC言語のソースコードをコンパイルし、実行しながら、その動作を具体的に解説しました。また、コーディング規約の効果を高めるための、ソフトウェア・メトリックスについても解説して頂きました。

MISRA-C 研修の様子 2

次回の開催は2014年2月に大阪と名古屋で予定しています。さらに、中級および上級レベルコースも予定しております。


お問合せ

ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッド
LRQA ジャパン
教育研修担当 
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E-mail:   LRQA-Japan-Training@lrqa.com