【食品安全】GFSI テクニカルワーキンググループレポート ~GFSI 国際法令ワーキンググループ 世界20の政府当局にGFSI承認スキーム認証の活用を提案~

2月26日から始まったGFSI世界食品安全会議に先立ち、アメリカ カリフォルニア州アナハイムで、GFSIテクニカルワーキング会議が、2月24日・25日の二日間開催されました。 会場では、下記のテクニカルワーキングに分かれ、日本からも10数名の方がメンバーおよびオブザーバーとして参加されました。

Auditor Competence Working Group
Global Markets Working Groups
GFSI Guidance Document Working Group
Storage and Distribution Working Group
Food Broker & Agents Technical Working Group
Retail & Wholesale Technical Working Group
Global Regulatory Affairs Working Group

今回オブザーバーとして、LRQA ジャパン マーケティングコミュニケーションマネジャーの堀口麻起子が参加した国際法令ワーキンググループ(Global Regularly Affairs WG)は、各国政府への働きかけを通じて、GFSI承認スキームを国内の食費安全認証活動に適応することで、政府当局の食品安全レベル維持活動の負荷を軽減し、同時に企業側の国ごとに異なる認証の取得という負荷が軽減される関係を目指しています。

まずは、優先国として日本を含む20の国々をリストアップし、各国の政府当局への働きかけについて話し合いが行われ、具体的にはカナダ保健省と共にパイロットケースを行うことに同意しました。同時に、Codex委員会への働きかけの重要性についても取り上げられ、人脈を持つメンバーが担当することとなりました。

また日本については、各国の先陣を切って活動しているGFSIジャパンローカルワーキングと共に取り組むことの必要性について意見がだされ、同WGの日本メンバーが参加できなかったため、GFSIジャパンコミュニケーションワーキンググループのサブリーダーを務める堀口より、現在、日本においては中小食品企業間のGFSI認知度向上と、各省庁との関係構築が重視されている現状について説明。
同Global Regularly Affairs WGの取組は、海外との取引が拡大する日本の企業にとって非常に興味深いため、日本への積極的な情報提供を提案しました。


なお、現在のGFSI承認スキームは、下記9スキームです。

  • PrimusGFS
  • IFS Food Standard Version 6 / IFS PACSecure Version 1
  • The Global Aquaculture Alliance
  • GLOBALG.A.P.
  • FSSC 22000
  • GRMS
  • CanadaGAP
  • SQF
  • BRC

参照URL:
http://www.mygfsi.com/about-gfsi/gfsi-recognised-schemes.html

また、PrimusGFS v2.1 は現在ベンチマークプロセス中で、China HACCPはその前の段階となっているとのことです。

参照URL:
http://www.mygfsi.com/gfsi-benchmarking-general/applications-update.html

各スキームがカバーするスコープについては、下記URLにて確認いただけます。

GFSI Recognised Schemes - Scopes of Recognition
http://www.mygfsi.com/gfsi-benchmarking-general/applications-a-scopes.html


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