【環境】ISO 14001 DIS版、ISO 技術委員会メンバーのコメントと無料セミナー開催のお知らせ

ISO 技術委員会メンバーのコメント

ISO は、ISO 14001の国際規格原案 (DIS) を正式に発表しました。世界で最も広く採用されている国際環境マネジメントシステム(EMS)規格の改定プロセスが、次なる段階に進みました。

附属書SL(全ての新・改定ISO マネジメントシステム規格に共通する上位構造及び共通テキスト)の採用に加えて、いくつかの主要な新規要求事項は、「ライフサイクルの観点」と「外部委託プロセスの管理」に関連するものとなっています。

LRQAはIIOC(独立系国際認証機関)のメンバーであることから、ISO 14001の改定に責任を担っているISO 技術委員会ISO/TC207/SC1/WG5 に参加しています。LRQAイギリス本部 副テクニカルディレクターであるスティーブ・ウィリアムズは以下のように述べています。「前回のISO 14001 改定が2004年に行われていることからして、(新しい規格は)少なくとも今後10 年間の間使用に耐えうるようなものでなければなりません。技術委員会が見直している主な領域として、ライフサイクルの観点から、外部供給委託プロセスについてより広い視点を盛り込むという点があります。」

ISO/DIS 14001:2014 で規格ユーザーに紹介している外部委託プロセスの管理は、ライフサイクルの観点を活用して管理し影響を与えることが出来る環境側面・リスクと機会に関連しています。要求事項は、サプライヤーと契約発注者とのコミュニケーション、製品・サービスの設計、また、製品やサービスの使用期間中だけでなくその終了後の取り扱いも対象にしています。

「企業が、ライフサイクルの観点からどのように製品やサービスを考慮するかについて、これまでより大きな関心を寄せるようにという要求は、重要な領域の一つと考えています。しかしながら明確にしておきたいのは、これは製品ライフサイクル分析をするということではありません。組織に求められているのは、製品やサービスが環境にどのような負荷を与える可能性があるかについて目を向けることです。例えば、原材料の調達、プロセスの外部委託、ライフサイクル終了時に製品に何が起きているかなどについて、組織として何を管理し何に影響を与えることが出来るかという観点から見ることが求められています。」とスティーブ・ウィリアムズは説明しています。

国際規格原案 (DIS) に対する3ヶ月の意見募集期間に続いて、提案された変更への投票が行われます。ISO 14001 国際規格改定版の発行は、2015年末の予定です。発行から3年間が移行期間になりますので、組織はその間に、規格改定版に合わせて自社の環境マネジメントシステムを移行することになります。

 

無料セミナー開催のお知らせ

「ISO 14001 規格改定セミナー」を9月24日~10月1日、東京・大阪・名古屋・福岡で開催決定いたしまいた。LRQAのお客様、他の認証機関で認証取得の方、ご参加いただけます。

ISO 14001 規格改定 無料セミナー  

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会場

定員

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9月24日(水) 福岡 60名⇒80名 受付終了  ⇒ 詳細
9月25日(木) 大阪 100名⇒140名 満席  ⇒ 詳細
9月26日(金) 大阪 100名 追加開催・受付終了  ⇒ 詳細
9月29日(月) 東京 100名 満席  ⇒ 詳細
9月30日(火) 東京 100名 満席  ⇒ 詳細
10月1日(水) 名古屋 80名⇒100名 満席  ⇒ 詳細
10月9日(木) 東京 100名 満席  ⇒ 詳細
10月14日(火) 東京 100名 満席  ⇒ 詳細

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