東京都総量削減義務と排出量取引制度

東京都は、今後10年間の気候変動がもたらす脅威から都民の安全と都の持続可能な発展を維持しながら、低炭素型社会のいち早い実現を目指すために、温室効果ガス排出総量の大幅な削減に向けて、大規模事業所に対して温室効果ガス排出量の「総量削減義務と排出量取引制度」を導入。

本制度の改正条例は、平成21年4月1日より施行され、対象事業者への削減義務が平成22年4月1日から開始されています。

本制度は、東京都が2000年から地球温暖化対策に取り組んだ結果、総量削減のために「計画的な対策の実施」を求める制度から「削減結果」を求める制度へと強化されました。
それにより、全ての対象事業者に不公平をなくし、トップマネジメントに対して経営課題の1つとして位置付ける事を期待しています。

2015年4月からの5年間は、制度の第二計画期間に位置づけられ、削減義務率の上昇により、今後さらに排出削減義務が強化されます。

なぜLRQAが選ばれるのか?

  • 重厚な経験
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トップレベル認証とは?

区分番号5と6に該当する優良事業所基準への適合、いわゆるトップレベル検証は、トップレベル事業所の認定を受けるとその後の削減義務が2分の1に、準トップレベル事業所の認定を受けると削減義務が4分の3に減ります。

第1区分事業所(区分番号5)の場合、評価項目が228あり、必須項目である74項目で0点がなく、総合得点が80点以上でないと、トップレベル事業所とは認定されません。

区分番号5、6共に対応可能な検証機関は、東京都排出量取引制度の検証機関として登録されている全30社中8社(2013年12月現在)しかなく、事業所にとっても検証人にとってもトップレベル認証がハードルの高い適合であることが伺えます。